当分野では、
(i) 生物統計学的手法の研究開発
(ii) 先進的試験デザイン・統計解析法を利用した臨床研究の推進
(iii) 医療・健康分野におけるクリニカルサイエンス、データサイエンスの実践
に取り組んでいます。
これらの研究活動をとおして、新規治療の開発を促進し、健康社会の実現に貢献します。
所在地: | 〒113-8510 東京都文京区湯島1丁目5番45号 8号館北4階 |
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TEL: | 03-5803-5150(直通) |
FAX: | 03-5803-0421 |
Email: | clinical.biostat.crc(at)tmd.ac.jp |
博士課程の花澤さん(D4)の論文がTherapeutic Innovation & Regulatory Science に採択されました。
AMED規制調和・評価研究事業で策定したマスタープロトコルのガイドラインに関する論文がClinical Pharmacology & Therapeutics に採択されました。
平川教授が第42回日本神経治療学会学術集会にて、医薬品開発を効率化するComplex Innovative Trial Designsに関する講演を行いました。
2024年11月29日(金)に開催されるシンポジウムの参加登録を開始しました。
AMED医薬品等規制調和・評価研究事業 シンポジウム
「国内マスタープロトコル試験の実施に関する規制的、統計的、実務的課題の検討とその適正利用のためのガイドライン作成」
臨床試験方法論のイノベーション 〜効率的試験デザインを利用した新たな開発戦略〜
AMED 医薬品等規制調和・評価研究事業において策定した、マスタープロトコル試験に係るガイドライン(事務連絡)が発出されました。
・「医薬品開発等におけるマスタープロトコル試験の活用に関する留意事項」について
・Considerations for the Utilization of Master Protocol Trials in Drug Development
2025年度入学試験より新たに筆記試験(専門科目)に追加となる社会医学のサンプル問題が公開されました。
https://www.tmd.ac.jp/admissions/graduate-school/youkou/8_5d009904a0926/#anchor6
平川教授が日本計算機統計学会第38回大会にて、アルツハイマー病の長期的認知機能変化の予測と臨床試験への応用に関する特別講演を行いました。
特任研究員 渡辺さんが 2024年度日本計量生物学会年会 で発表しました。
AMED医薬品等規制調和・評価研究事業で作成した「医薬品開発等におけるマスタープロトコル試験の活用に関する留意事項(案)」に関するパブリックコメントの募集が開始されました。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240021&Mode=0
当分野の研究成果がプレスリリースされました。